山口県美祢市 桜 山 南原寺 しだれ桜

桜 山 南原寺(なんばらじ)

しだれ桜と本堂

山 南原寺は瀬戸内、遠くは国東半島も一望できる山口県美祢市、桜 山の九合目に位置する真言宗の古寺で、しだれ桜、しゃくなげ、彼岸花、紅葉、四季折々の花が咲き誇る長州路の『花の山寺』です。
寺伝によると当山と神功皇后との故事にもとづき難を払う寺として聖徳太子自ら難払寺と命名され開山されました。当寺は神功皇后を草創とし聖徳太子を開山、花山法皇を中興とする県内最古刹の寺院で山中には古代の磐座遺跡や平安時代から鎌倉室町期の古墓や経塚、堂宇の跡など点在し歴史の古さを物語っています。

【ご詠歌】御仏の御法(みのり)の 花の 桜 山 宮香は四方(よも)に 現われにけり

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